団地ナビ

「UR賃貸で賢く暮らす」ライフスタイルを提案しています

【UR賃貸住宅】内覧時の注意点

良さそうな URの空き物件を見つけた方が次に行うのは「内覧」である。
実はUR物件は民間物件と異なり、「同物件の内覧は原則1回のみ」というルールがある。
1回の内覧で抜け・漏れなく確認できるよう、チェックしてほしい項目をまとめてみた。


原則、URはペット禁止

内覧する以前の確認事項であるが、URは原則ペット飼育禁止なので要注意である。
こっそりと飼育している住人もいるようだが、近隣トラブルの原因になるので控えよう。

全国に10件ほどではあるが、ペット飼育OKの物件もあるようなので、一度チェックしてみよう。
www.ur-net.go.jp

エレベーターホールなど共有スペースの使われ方

URに限った事ではないが、部屋にたどり着くまでの共有スペースの使われ方はさらっと確認しよう。
駐輪場のキャパシティが足りない物件では、エレベーターホールに自転車が常設されている所もあるようだ。
毎日通るスペースがあまりにも雑多に扱われている場所は、お断りした方が良いかもしれない。

天井の高さ

築2-30年以上経っている物件を内覧する方は要チェックだ。
ひと昔前の一般家庭を想定して設計されているので、比較的天井が低い物件が目立つ。
実際に照明などの家具を設置した時に、自身のライフスタイルの妨げにならないか?具体的にイメージして検討することをオススメする。
筆者の物件も比較的天井は低いものであったが、リビングが縦長で10畳ほどあったので、窮屈に感じたことは1回もない。




風呂場の換気扇の有無

こちら、盲点であるので要チェック。
平成生まれの筆者にとっては、風呂場に換気扇が付いていないなど予想だにしなかった。
確認しないまま契約してしまい、風呂後の水切りワイパー(?)での掃除が日課になってしまった。

エアコンの壁穴の有無

換気扇同様、盲点であるので要チェック。
基本、リビングにはエアコンが備え付けで設置されていて、寝室や和室にも設置したければご自由にどうぞ、という物件が多いと思う。
寝室のエアコンの壁穴が空いていない時は、後々自己負担で穴あけしなければいけないので、しっかり確認しよう。

ハトの糞害

ベランダに出たら、ハトの糞の痕がないかチェックしよう。
公園などが隣接している物件は特に要注意だ。
筆者の住居も公園が近く・低層階なのでハトの生活領域内であるが、網ネットを張っているので問題ない。
糞害から100%逃れたい方は、物件のエリアを見定め、高層階に絞って物件を選ぼう。


自身の希望条件と、今回列挙した点を満たしている物件に出会った方は、契約へ向けて事を進めれば宜しいかと思う。

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