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【UR賃貸住宅】ここUR?リニューアル物件iってなに?

本日はUR賃貸のリニューアル物件(リノベーション物件)についてご紹介したいと思います。
物件イメージ

リニューアル物件ってなに?

皆様は、URにどんな印象を持っているでしょうか。
筆者は実際に住むまで、UR賃貸住宅や団地自体にあまり良い印象がなく、
「築年数の経った物件が多く、内装がさびれているんだろう。」
「安かろう、悪かろうだろうな。」
これが正直な感想でした。

しかし!!
今のUR賃貸住宅は違います!

ここ数年ですが、確実に変わってきています。

それがここで紹介するリニューアル物件。

外から見れば同じ建物、見た目でも、中がとーーーーっても綺麗で、快適で、新しい!!
いくつか紹介していこうと思います。

リニューアルⅠ・Ⅲ

こちらは10年ほどまえにURが手を入れたリニューアル物件となります。
筆者も前の住宅はリニューアルⅠ物件に住んでいました。

○リニューアルⅠ
・大規模な間取りの変更及びバリアフリー化
・建具や住宅設備、電気設備を時代のニーズに合わせた

○リニューアルⅢ
・一室を洋室化、一部床のバリアフリー化
・キッチンなどの水廻り機器を時代のニーズに合わせた

この二つは大きく異なるわけではなく、
これまでの古い住宅を今の生活様式に合うようにリニューアルした。
というところでしょうか。

確かに古い設備も残っていたにせよ、十分綺麗だったので何の不満もなく1年半過ごしました。




驚愕の綺麗さ!リニューアルi

こちらはまだまだ新しいリニューアル物件となります。
ホームページではまだ関西の情報しかのっていないようですが、関東にもすごいスピードでできてきています。
ご参考までに・・・
www.ur-net.go.jp

iの意味としては、
・ご自分(iアイ)の家として
・お客様に愛着をもっていただけるよう
・ひとつひとつ(individual )の団地のリニューアル
こういった意味合いがあるみたいですが、これがとにかくすごい。

衝撃を受けて、筆者も思わず引っ越しを決意してしまいました・・・(笑)
上記URLから飛んだ先の対象形式一覧をクリック
手順1
それぞれを押すと内容やイメージが見られると思います。
手順2

どうでしょうか。
衝撃ですよね?

リニューアルi物件の探し方

本ブログでもご紹介しているように、URにはいくつかの物件検索方法があります。
www.danchinavi.com
しかし、リニューアルi物件に関しては、まだまだインターネット上での情報が少ないのが現状です。

ここは一つ、営業所まで出向いての直接の聞き取りが一番早いように思います。
筆者も近くの営業所に1度出向き、リニューアル物件iが出たら教えてくださいと懇願しました(笑)
今関東ではどんどんリニューアルを進めているようなので、ぜひご興味のある方は一度内覧を♩
住み心地もよく大変気に入っています^^

【ただし注意!】施工業者が別?内覧は必須!

これまでリニューアル物件の良い点ばかりをご紹介してきました。
しかし、いくつか物件を見てきた筆者から一つだけ注意点を。

UR賃貸住宅は独立行政法人のため、安くお客様に物件を提供するために、リニューアル工事費も安く行う方針があるようです。
そのため一括した業者へリニューアルをお任せするわけではなく、同じ物件内であっても、異なる施工業者が入ることがあります。

実際に同じ物件内で4つほどリニューアルiを見ましたが、基本のリニューアル内容は同じでも、細かい部分の仕上がり具合が異なっていました。
例えば、ドアなどの縁の浮きや、床の感触(ペコペコする、硬いなど)。

欠陥工事とは言いませんが、せっかくの引っ越しなので、自分の目で細部までみて、納得した上で引っ越しを決めた方が良いと思います。

まとめ

さて、これまでリニューアル物件をご紹介してきましたが、どうだったでしょうか。
UR賃貸に住みながら、最新のシステムキッチンや、新築のような内装。
そんな生活もいいのでは?