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【UR賃貸住宅】UR団地間の引っ越しは格安なのか

一般的に非常にお金がかかると言われている引っ越し。

初めに言っておきます。

UR賃貸からUR賃貸での引っ越しは非常に安く済みます!

つまり、気軽に物件替えができるので、とても魅力的なんです。

今回はその理由をまとめたいと思います。

引っ越しイメージ

UR賃貸住宅間の引っ越しは気軽にできる!

さて、引っ越し代金を比較してみていきましょう。
通常賃貸から通常賃貸の場合UR賃貸からUR賃貸の場合
A 敷金を超える修繕費用ありあり
B 敷金あり
家賃1~3カ月分
あり
家賃2カ月分
(ただし前の敷金を引き継げる)
C 礼金あり
家賃1~3カ月分
なし
D 仲介手数料あり
家賃1カ月分
なし
E 火災保険料あり不要
※任意ではないが加入可
F カギの交換料金ありあり
G 保証人必要
もしくは保証会社を利用
不要
ただし収入などの審査あり
H 更新料あり(1年もしくは2年)なし

仮に、B敷金、C礼金が共に平均の2ヶ月分、修繕費が同等とすると・・・

通常賃貸から通常賃貸の場合 : 76万円

UR賃貸からUR賃貸の場合 : 30万円

となり、46万円もお得!!

さらに、URからURでの移動であれば敷金は持ち越しできるので、改めて払う必要がない可能性も大です。
(※ただし法人契約の場合は持ち越し不可能)
さらにさらに!!更新料がないということは、いつでも好きなタイミングでの引っ越しが可能。

とってもお得だと思いませんか?




UR賃貸退出時に必要となるお金(修繕費)は実際どうなの?

でも、実際は修繕費で結構取られてるんじゃないの?と思ったあなた。
実際筆者がかかったお金を具体的にお教えします。
URの修繕費は、非常に明瞭です。
なんと1円単位まで事細かく記載して渡してくれます。

・住宅の築年数(リニューアル物件や修復したものに関しては、そこからの年月)
・清掃必要の有無
・どの程度の汚れか
・壊れているものはないか
・付属品(キャップなど)はあるか

このあたりを基準に見ているようでした。

筆者(夫婦2人)の場合、内装リニューアルして数年の物件に1年半程度住みました。
かかった修繕費は・・・
たったの19,235円!!

安いと思いませんか?(そりゃ引き渡し前に掃除はしましたが、毎日ピカピカ!というまめな夫婦ではありません。涙)

何度も引っ越しをしてきましたが、それと比較しても非常に安かった。
そして数円単位の明瞭会計で、気持ちが良かった!というのが感想です。
筆者は、法人での契約だったので持ち越せませんでしたが、普通ならこれをひいた敷金は次へ持ち越せるので、とってもお得な気分ですよね。

同じ団地内で引っ越した筆者の引っ越し代は

最後に実例です。
最近筆者はなんと、《同じUR団地内での引っ越し》をしました!
(嬉しい妊娠発覚で、産む前に部屋数をひとつ増やしたかったので・・・)
かかった費用は、引っ越し業者への費用など全て込み込みで10万円かかっていません!
これなら、例え気にくわない物件でも、また引っ越したらいいかと思えますよね(笑)

引っ越しに関する記事まとめ

その他、引っ越しについてまとめているページもあるので、下記ご覧ください。
www.danchinavi.com

まとめ

どうだったでしょうか。

こういった面でも非常にUR賃貸は魅力的ではないでしょうか。
これまでお金がかかる!と思ってやめていた引っ越し、
引っ越したいけど、もし失敗したらお金を捨てるようなものだと思ってやめていた引っ越し。

気軽に部屋替え、物件替えのできる自由な生活をあなたもUR賃貸でかなえませんか??